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セカンドオピニオンその1

セカンドオピニオンが決まると、入院している病院の先生(内科)が何を聞いたらよいのかポイントを教えてくれました。
 肝臓の腫瘍は良性か、悪性か→悪性ならば膵臓からの転移なので手術できない
 問題の腫瘍は膵臓にあるのか、後腹膜にあるのか
 腫瘍は悪性か、良性か、進行度は
 血管(門脈)、十二指腸に浸潤しているか→浸潤していると手術できない
 手術ができないとすると、内科的な治療法はどうするのか→抗癌剤のみか、放射線、
 温熱療法などを併用するのか
などです。
また前後して、膵臓ガンの予後は非常に悪く、抗癌剤で腫瘍が小さくはなっても、消えることはない。抗癌剤が効かないこともある。手術できない場合、この病院では放射線や温熱療法も可能だが、普通1年持たない人が多い。抗癌剤を使わなければ4か月位だ。職場復帰は無理。ととても厳しい説明を受けました。
その頃は確定診断はないものの、おそらくガンだろうとは覚悟してなんとも重苦しい気持ちになっていましたが、以前ガン患者がモンブランに登山した活動を主宰した倉敷の伊丹医師が生きがい療法というのを行っていたことを思い出し、関係の本を取り寄せ病院内で読み始めました。これが、ガンと向き合い闘病、勉強を始める契機になったと思います。
2007年9月4日、都心にある○○病院で1回目のセカンドオピニンを受けました。
CT画像を見て、外科の先生は
 肝臓の腫瘍は良性(血管腫)である。
 腫瘍は後腹膜ではなく膵臓にある。
 悪性の可能性が大きいが、十二指腸の組織検査を行う必要がある。
 腫瘍は血管(門脈)、十二指腸に浸潤している。
 腫瘍の大きさは4cm位。
 手術は可能だが、成功率は5パーセント位、手術で死亡することもある。
 手術(開腹)しても肝臓に転移していると手術は中止になる。
 自分は外科医なので切るのが仕事だから、切れと言われれば切るが手術は勧められ
 ない
 手術は別として、早く治療をするべき。
 抗癌剤(ジェムザール)は黄疸が出ていて使えないので、まず黄疸を治療するべ
 き。
 放射線治療だけでも先行してはどうか。
とのこと。専門の外科医に手術は勧めないと言われ諦めてしまい、手術せずに抗癌剤の治療を受けることを決め、厳しい予後を覚悟して、もう一つ予約していたセカンドオピニオンも取り消してしまいました。
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